節目は英語でMilestone。



最初に試してから小さな布に何度も刺して
ちょっとはうまくなったような。

うまく、というのはまた違う、うまくなくて良いものだから。

直線の向きとか重なりとか線の幅や糸の太さ
生地と糸の色の組み合わせなどなど、
それだけで雰囲気が変わるから奥深い、面白い。

最近、たまたま見つけた「朝日新聞デジタル[and]」が面白くて
読書代わりに読んでいる。

これが紙だったらものすごく良いのだけど
このコンテンツ量と頻繁な更新が楽しみだからよし。

何が面白いって全て同世代の女性の話だから。
人生の転機や台所(生活)事情、文字の合間からいろんなことを想像して
自分と重ね合わせて、文字を追っていると自分のやりたいことや
好きな感じがふわっと立ち上がってくる感じがする。

さっき興味深く読んだのは、数年前にスリランカに夫婦で移住して
フォトスタジオをやっている写真家の女性の話。

私にも大きな節目の年がやってきている。

今年の初め、ただの直感で「今年は節目の年、未来について考えよう。」と思い
8月以降の予定を何も入れなかった。

その予感が的中して(良いことではないけれど)、
父が倒れ、買い付けもすべての仕事も停止した。

何も予定がないぶん、こうやって父のお見舞いに行き、
母や家族と過ごす時間ができたことに感謝している。

もしもここで大きなイベントがあって、
大切な瞬間に立ち会えなかったら、私は一生後悔するだろうから。

そしてさっきふと思いついて数秘術で今年は何の年か調べていたら
9年サイクル最後の「9」の年だった。

【大変化】の年。
達成、完結とともに整理整頓、大掃除、魂の浄化、
執着を手放す、離別、終焉など精神を揺さぶる出来事が起こる年。

そして来年は新しいスタート、種まきの年。

人間はなんとなく直感で気づく生き物なのだ。

この先何がしたいか、とこの時間の中で考えていると
心に浮かんでくるものがあった。

現実的にはまったく実現不能なように感じるけど
心のどこかでは以外と早く実現できるような気もしている。

スリランカに移り住んだ女性の記事を読んで、より一層そう思った。

そして、スリランカに行きたい気持ちもよりいっそう。

お時間あったら是非読んでみてください。

きっと何かヒントになると思います。



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